まゆげ描く男

全身の毛がないナイ男のあるアル話や体験談。あと趣味のハナシとか。

耳鳴りを治したくて -耳鼻科ではなく脳外科へ行ったハナシ 其の四-

こんにちは😃

実家に帰って、帰宅したらもう1日終わり…。

黄昏まゆげナイスです。


続き。

そして遂に名前を呼ばれていざ入室。

薄暗いけど、白い清潔感のある10畳ほどの部屋に例のMRIが入って正面にありました。

そのルックスはシンプルで、デッカい白物家電の塊?

に大っきめなベッド+頭を入れる所が付いている感じ?

てっきり、トンネル風の逃げ道が全くありません!

みたいなのを想像していたのでとりあえず一安心。

まぁ、頭を診るのだから身体は覆わないか。

そして今のMRIは閉塞感をあまり感じない用に、顔の部分の隙間が多めの設計みたい。


その後、先生の説明が。

「ベッドの上に寝てもらって、頭の部分を覆います。

気持ち悪くなったり、耐えられなかったりしたら手元のスイッチのボタンを押して下さいね。


あと、MRIを動かすと音がしますが気にしないでください。」

他にも色々説明してくれたはずだが覚えているのはこんな感じです。

時間は30〜40分ぐらいだったかな?

寝ててもいいよっ!

ぐらいの感じだった気がします。


その後ベッドに横になり、頭を覆うように機械のフェイスマスクを固定。

室内の電気を消したのか、顔が覆われているからなのか、とりあえず暗くなった。

さぁ、人生で初めてのMRIの始まりだ!


大して面白くないけど続く。

耳鳴りを治したくて -耳鼻科ではなく脳外科へ行ったハナシ 其の三-

こんばんはー!

サッカー決勝トーナメント進出、素直に喜べばいいのに派のまゆげナイスです。


続き。

室内着に着替えてから事前の軽い検査を受けました。

直近で病気しましたか?

飲んでいる薬ありますか?など。

そして予想外の事を聞かれました。


「タトゥー入ってますか?」


え、入ってたらダメなの?

自分、背中におっきくはないですけど一箇所入ってまして。


「入ってますけど。」


「そうですか。実はですね、MRI

磁器と入れ墨の成分が反応して ヤケドする可能性があるんです。万が一反応しても自己責任になるのですが、それでもよろしいですか?


まぁ以前全身に入っている方もMRIをしましたが、その時は大丈夫でしたし。

ヤケドをする可能性も少しあるって程度なので。」


「なるほど。」

自分は無知だなと思いました。

でも頭の中が心配だし、全身モンモンの人が大丈夫なら大丈夫でしょ!

今更断るのもサムいし。


「気にしません、お願いします( ̄^ ̄)ゞ」


「わかりました。一応非常停止のボタンも手元に置いてあるので何かあったら押してください。あとは中に入ったらまた説明します。」


そしてMRIの待合室へ。

自分の前にはカンニング竹山さん似のオジさんが落ち着かない様子で待っていました。

数分後、竹山さんはMRI室へ吸い込まれていきました。

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続く。


耳鳴りを治したくて-耳鼻科ではなく脳外科へ行ったハナシ 其の二-

こんばんは、明日発売のナイキのAF1が気になります🙃

まゆげナイスです。


続き。

そんなこんなで向かった近所の脳外科。

月曜日の朝8時半頃、もう院内には患者さんがいっぱい。

脳外科って意外と人いるんだなぁ、と思ったのが素直な感想でした。


受付を済ませ待つこと1時間ちょい、先生の問診タイム。

耳鳴りとめまいという自分の症状を相談し、「MRIやって診てみようか?」ということになりました。

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MRIといえば…。


想像したのは、小さいトンネルみたいなやつの中でしばらくじっとしているアレか…?

そう思ったら急に嫌〜な気分になってきたのを覚えています。

「やっている途中に地震とか来たらどうしよう?」

とか

「気持ち悪くならないかな?」

などネガティブな妄想が…。


しかもMRIも順番待ちで午後イチから、との事。

なので、一旦お医者さんを出て、昼メシを買いに外へ。


受難の時まであと2時間ちょい…。

セブンのオニギリを公園でかじりながら、MRIって何の略なんだろう?

と考えていました。


続く。



耳鳴りを治したくて-耳鼻科ではなく脳外科へ行ったハナシ-

 こんばんわ

サッカーと同じぐらいバスケも盛り上がって欲しいと願うまゆげナイスです。


今回はバック イン ザ デイ 2015年、脳外科にいった時のハナシです。

脳外科ってどんなとこなのよ、このツルピカまゆナシ中年!

という方、自分の体験談を書いてみますね。

 

この年の夏頃が一番体調の暗黒期。

全身脱毛症にめまい、耳鳴り、&一時期でしたが手に水泡もでき、ホントまいっていました…

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で、当然脱毛は治したいんだけど、耳鳴りとめまいが酷いのは脳になにかあるんじゃないか?と考え、脳外科に行く事を検討していました。

 

なぜ耳鳴りで耳鼻科に行かなかったというと、耳って歯医者みたいに機械を入れて治療する様なイメージも無かったし、どうせ薬での治療かと勝手に思って、薬に頼ると本当の解決にはならないんじゃないかと考えまして。

耳鳴りに関して、ネットで調べてみても投薬で様子をみる、と書いてあったり原因も曖昧な感じがして?マークが頭にチラつき。

 

それで時たま頭痛もしていたので、脳に何かあるんじゃないか?と疑い休みの日にでも脳外科に行こう、と決めました。


そしてとある月曜日、その日は朝からめまいがヤバい!

耳鳴りもヤバい!

半端ないって!

 

ということで、会社を休み乗り込むタクシー。

途中、友達とクラブに行っていた嫁の朝帰りに遭遇しつつ、脳外科へ向かいました。

 

続く。

 

 

趣味のハナシ -オススメのラッパー4人目- 其の四

 おはようございます😃

今日も仕事だ、まゆげナイスです。

 

続き。

このラッパーさん紹介シリーズで4回も書いたことないのですが、なぜANARCHYさんに惹かれるかというと、自分の幼少期とちょびっとだけ重なるなって感じるからです。

 

ウチは物心ついたときには母親だけの片親、小学校2年で再婚しましたが。

本当のオヤジとの記憶は少しだけあって、写真も残っている。

いつ離婚したかも知らないし自分から聞いてもいないです。

 

幼少期の当時は80年代半ば、世の中的にはお金を持っている人の方が多かったとは思うんですがウチは雨漏りのする木造の県営借家。

ロケーションは田舎町の中でも一番端っこの何もない地域。

周りの家庭も片親だったり、独り身の高齢者だったり、ちょっとネジが外れている人もいたり。

 

当時、もっと酷い環境で生活している人なんて他にも沢山いたでしょうが、(現代でもそうだろう)

その時は周りの友達の家と比べてなんでウチはこんなボロいんだろうとか、家の隣にあった綺麗な時計屋に勝手にコンプレックスを感じていました。

(高級とか書いてあったし。なんであんな場所でやっていたんだろう、と今でも謎)

あまり出かけた記憶も無いし、外食とか行った記憶もあんまりない。

強烈に覚えているのは、夜中起きたら母親が居なくて爺さん、ばあさんに泣きながら電話した事。

少し離れた場所にじいさん、ばあさんは住んでいたのてますが自転車で駆けつけてくれました。

(母親には確かめていないが、多分夜も働いていたのだろう。スナックに一緒に行った記憶も少しある)

 

一応、片親家庭での苦労とか寂しさがちょっとだけわかる。

もちろん一番辛かったのは母親ですが。

小学生になってからは誰もいない家に帰るのが普通でしたが、ある日母親が「帰った時に家にお母さんが居たらいいよね?」

と聞いてきたので「もちろん!」

と答えたのを覚えています。

それから何か月後かに新しい父親が出来ました。

 

ANARCHYさんのこの曲を聴くと昔を思い出します。

その後母親と父親ががむしゃらに働き、自分は専門学校まで行かせてもらいました。

今現在、自分は決して立派な親ではないんですが、息子にはあの【夜中起きたら一人事件】は味合わせたくありませんね www

 

そんなこんなで、片親でも自分で道を切り拓き、成り上がったANARCHYさんをメチャクチャ尊敬しております。

以上、オススメのラッパー紹介4人目でした!

 

 

 

 

趣味のハナシ -オススメのラッパー 其の三-

こんにちは☀

慣れないカフェで一人昼食をとり、内心場違い感バリバリ感じていました、まゆげナイスです。

 

続き。

自分、ANARCHYさんの曲はどれも好きです。

ご本人もインタビューで「ひとつのスタイルに収まりたくない」と仰ってましたが、アルバムが出るごとに違った顔を見せてくれます。

(個人的オススメのアルバムは2014年かな?フリーダウンロードで出た DGKA-dirty ghetto kids anarchyです)

 

ANARCHYさんのカッコ良さは

 

・ラップの巧さ

・存在感

・生い立ちから書けるリリック

だと思います。

 

流行りがどんどん変化するヒップホップやミュージックシーンの中で、どんなビートもしっかりモノにする。

超技巧派というわけではないと思いますが、勢いやラップの力でANARCHY色に染める巧さ。

 

一曲のなかで他の共演者にも負けない声やパフォーマンスの存在感。

聞いて「この人だ」とわかるような。

ライブも見せ方が上手く華がある。

 

あと、生い立ちからくるリリック。

以下自伝から。

ANARCHYさんは幼少期、京都の向島団地という所で育ち、6歳の頃両親が離婚、そして周りの友達も片親が多く、小学生で「オカンいいひんのなんえ屁ぇやろ」とお互い言いあってたらしいです。

そんな環境からヤンチャ三昧し、果ては暴走族の総長まで…。

 

この生い立ちから書くリリック、真似できません。

ANARCHYさんに引き寄せられる重要な一つの要素です。

 

↓ANARCHYさんの代表曲の一つ↓

GROWTH」=生い立ち

リリック付きなので是非聞いてみてください、痺れます。

引っかかる人には引っかかるはず!

 

続く。

 

 

 

趣味のハナシ -オススメのラッパー 4人目 其の二-

おはようございます☀️

まさかのサッカー日本代表の勝利!朝のニュースを見ているとやっぱり結果が全てなんだなぁと改めて思いました、まゆげナイスです。


続き。

東京のど真ん中のヒップホップ、レゲエシーンの猛者たちに田舎もんの青年達は手荒い…いや暖かい?宴で歓迎してくれました。

目の前も隣もラッパー達、少し離れた所に座っているのは大御所の方…。


ん?


濃すぎるキャラの方々の中でもひとりクールな佇ずまい、それでいて眼光鋭いボウズ頭の漢…。

ANARCHYさんでした。


その時は接点も全く無いし、話しかけることも出来ませんでした。

というかオーラが凄くて近寄れなかった感じ。


結局テキーラを何杯飲んでも酔えない緊張感のある宴は朝まで続き、その後どうやって帰ったかも覚えてませんでした。


それから自分は引き続きレゲエにどっぷりハマり、ヒップホップのパーティーに足を運ぶことはほぼなかったので、ANARCHYさんのその後はチェックしていませんでした。


そして確か2008年。

ANARCHYさんの自伝が発売するというのをネットで見ました。

本を読むのが好きなので、興味本位でアマゾンでポチリ。


初めて気になってから5年ほど。

それまで曲もまともに聴いてこなかったのにその自伝を読んだらブッとび!

それから曲も漁るようにチェックするようになりました。


続く。