耳鳴りを治したくて -耳鼻科ではなく脳外科へ行ったハナシ 其の三-
こんばんはー!
サッカー決勝トーナメント進出、素直に喜べばいいのに派のまゆげナイスです。
続き。
室内着に着替えてから事前の軽い検査を受けました。
直近で病気しましたか?
や
飲んでいる薬ありますか?など。
そして予想外の事を聞かれました。
「タトゥー入ってますか?」
え、入ってたらダメなの?
自分、背中におっきくはないですけど一箇所入ってまして。
「入ってますけど。」
「そうですか。実はですね、MRIの
磁器と入れ墨の成分が反応して ヤケドする可能性があるんです。万が一反応しても自己責任になるのですが、それでもよろしいですか?
まぁ以前全身に入っている方もMRIをしましたが、その時は大丈夫でしたし。
ヤケドをする可能性も少しあるって程度なので。」
「なるほど。」
自分は無知だなと思いました。
でも頭の中が心配だし、全身モンモンの人が大丈夫なら大丈夫でしょ!
今更断るのもサムいし。
「気にしません、お願いします( ̄^ ̄)ゞ」
「わかりました。一応非常停止のボタンも手元に置いてあるので何かあったら押してください。あとは中に入ったらまた説明します。」
そしてMRIの待合室へ。
自分の前にはカンニング竹山さん似のオジさんが落ち着かない様子で待っていました。
数分後、竹山さんはMRI室へ吸い込まれていきました。
続く。